再開
無双OROCHIZの合間に気分転換で行っている北斗無双ですが、ディスクの入れ替えが面倒なのとOROCHIZに注力してしまっていたため、あまりプレイ出来ていませんでした。
無双OROCHIZが完全に厳島マラソンだけになり気分も滅入ってきやすくなっているため北斗無双を再開しました。
結論としては無双の合間に無双はやるもんじゃないですね。
伝説編ケンシロウと感想
トロフィー的には伝説編(原作の流れに沿うモード)と幻闘編(ifストーリーモード)の各キャラをクリアすればほとんど取得できる形です。
ちょくちょく合間を見て伝説編ケンシロウを全話クリアしました。
(無双OROCHIZと比較して)めちゃくちゃストレスを感じる作りだなぁ・・・というのが正直な感想です。個人的に以下のポイントがストレスでした。
※あくまで個人の感想です。
雑魚戦の爽快感が低い
まだ全然ケンシロウが育ちきっていない影響もありますが、雑魚がワンパンやツーパンでは死なず強攻撃まで出しきらないと死にません。そのためしっかり攻撃する必要があり「俺ツエエええええええ」感が無く結果、爽快感も低く感じます。
そんな強攻撃の中に衝撃波が出るものがあり雑魚をまとめて攻撃できます。集団戦においてはこの衝撃波でまとめて雑魚を倒したい形になります。
・・・が、この衝撃波部分だけでは死なない雑魚が多いです。しかもこの衝撃波は敵が吹っ飛び散り散りになります。まとめて倒すためには挑発で集め直したりと吹っ飛ばしの快感を上回る手間があります。せめて追撃可能なその場崩れにしてくればかなり違ったのにな。と思います。(挑発がL1+L3という面倒くさいコマンドなのもちょいストレス)
総じて雑魚一体に向き合う時間が長くなりがちで、モッサリモーションと相まってフラストレーションがたまります。
私は難易度「易しい」でプレイしていてこの状況です。もう少しだけ爽快感を上げてくれたらなぁ・・・と感じました。
別キャラだとまた変わるのかもしれませんがケンシロウだとこんな感じです。
指揮官戦が作業
集団戦の中で指揮官という中ボス的な敵キャラが出てきます。こいつは体力が多く、こちらの攻撃をしっかりガードしてきて、さらに攻め込まれるとしっかり差し返してきたりと長期戦になりがちです。
普通に戦うと時間が掛かる指揮官ですが真伝承奥義(L2→○)だと一撃で倒すことができるという特性があります。
雑魚に囲まれた状態で闘う都合上、妨害(後述の遠距離攻撃が筆頭)も多くさっさと切り抜けたいため真伝承奥義でさっくりやってしまうという固定作業になってしまいました。
さらに中盤から通常攻撃を行うとこちらがダメージを受ける指揮官が出てきたりして、より作業感に拍車が掛かりました。シンプルにガードしない仕様でも良かったのでは?と思ってしまいました。
雑魚の遠距離攻撃
個人的に不快度がかなり高めの項目。北斗無双の雑魚は遠近両対応でキャラに近ければ近距離攻撃を少し離れていたら間合いを開けて遠距離攻撃をしてきます。
遠距離攻撃後は同じ位置で遠距離攻撃をせず微妙に移動してまた遠距離攻撃をしてきます。で、この遠距離攻撃はある程度まとまってヒットするとダウンしてしまいます。イチイチ自分の行動が遮られてテンポの悪さに拍車をかけます。
北斗の拳の雑魚ってあんな感じで賢くは無さそうじゃないですか。なので中距離の間合いなら、それこそ「ヒャッハー」とばかりに武器を出してこちら向かってきても良い感じがしませんか?ところが本作は中距離間合いだとこちらから離れて遠距離攻撃してくるんですようわあああああああああああああ
なんで絶妙に冷静な立ち回りなんだよー!!!(しかも遠距離攻撃の連射速度結構早い)
↑ 微妙な距離感なんとなく伝わりますか・・・?近づいてこない感じ。
雑魚戦はお馴染みの無双具合(ゴリ押しの気持ちよさ)を感じさせて欲しいなぁと思います。
wikiを参照した
あきらかにフラストレーション過多で、自分のプレイスタイルが根本から間違っているのでは???感じ、wikiを確認しました。
結論的にはケンシロウは
初期状態では敵を倒すのがスローすぎてあくびが出るが、アクション成長で手数が増え、敵を秘孔状態にすることが多くなり攻撃力が爆発的に増す。
そして
主役キャラだが、真価を発揮するにはテクニカルな操作が要求されるため、中~上級者向けのキャラといえる。相手の攻撃を見切り、致命の一撃を叩き込もう。
とのことで伸びしろキャラっぽいですね。(最初のプレイアブルキャラがこれでいいのか?という疑問はありますが)成長後の印象は大きく変わるかもしれません。
現状のモチベ
現状は「これ無双???」と思ってしまっています。これまでの無双シリーズのフォーマットからかなり外れており、それが負の方向に作用している感じがあります。
とはいえ、上記の通りまだケンシロウのみのプレイなので別キャラの伝説編も触ってみたいと思います・・・!
手のひらを返す準備は出来てますよ!